宇宙意識養成学校主催 StarPeopleのための占星術
10月も開催が決定しました『松村潔ZOOM講座 星のキャラバン』
第11回、開催されました。
地上に生まれて自分がなにをするものなのか、なにを成し得るのか。
頭の片隅、胸の奥、腹の内・・・
漠然とやりたい方向性をもってはいるが、確かな手応えが欲しい。
そのような想いでホロスコープとにらめっこしたことがある人は多いのではないでしょうか。
モニターさんのチャート読みの中で”なにかを成し遂げる”ということについて、
松村先生は「本を書く」という行為を題材にルーティーンの効能をお話くださいました。
自分で自分のエンジンをかける、調子の起伏のない型を手に入れるということですが、そこに至るまでに、ああでもないこうでもないとしつこくしつこく試行錯誤を繰り返してきたとのこと。
恒星意識・マレビト視点からの解説で、ぶっ飛んだ発信にばかり耳目を奪われてしまいますが、連続講座を受けていると、現在に至るまでに、松村潔というお人が、地に足つけて壮絶な努力をされてきたというのが端々に感じられます。
「最近、私が努力してるのは・・・」
と、先生はさらに言葉を継ぎました。
あらゆる工夫をする。あがいてみる。ルーティーンを手に入れる。
そして、自ら作り上げた型に依存しない。捨てる。
あらゆる可能性を模索するという言葉の深さが感じられてきます。
学問に王道なし。あらためて、地道な努力の大切さを気づかされる解説を頂きました。
チャートが示している種をどう発芽させていくのか。
「希望がもてました」とモニターさんがおっしゃっていたのがとても印象的です。
地球に受肉した時点に錨を降ろし、そこからあらゆる可能性を模索することが地球を生きると言えるのかもしれません。 皆様もう一度チャートとにらめっこしてみるのも面白いかもしれませんね。
そしてますますぶっ飛びの松村先生は「宇宙から見たら、地球人は恐ろしく閉鎖的。」と話し始めました。
「肉体基準の自我では隣人がなにを考えてるかも分からない。
わからないから恐怖する。
恐怖に支配されて生きていると言える。」
肉体に閉じこもる。肉体から外に出かける。
夢に根性を入れる。個体から手を離す。
抽象と具象のグラデーションを自在に行き来する先生の解説。
「『私は宇宙人を知っている』というより、
『私は宇宙人です』だね(笑)」
とは本人談です(笑)
著作さながらに、占星術の概説にとどまらず宇宙規模で拡がっていく松村先生の講義に、参加者の皆様も真摯な質問をぶつけて、キャラバンはますます白熱しています。
来月10月5日開催されます日本で初めての西洋占星術カンファレスでは、さらにその白熱が大きく広がります。
トップバッターの松村先生はじめ名だたる講師陣の研究を一堂に聴講できますよ。
松村潔|占星術と創造の光線
タロットカードで8正義のカードは、太陽系の惑星すべてに通じて全惑星意識という進化した状態に発達することを意味します。さらに発展させると、惑星という特定の場所だけを強調したものより、惑星の軌道に意識を向け、つまり12サインすべてに均等に広がり、この段階で、惑星が持つ時間と空間の制限を乗り越えていきます。すると、非局在的な意識をあらわす恒星の受け皿となります。これは17星のカードが示しているものです。結局占星術が目指すものとは全惑星意識だと言えるものです。
「時間の占星術」いけだ笑み
「甦る古の叡智」田中要一郎
「占星魔術」 芳垣宗久
「AstroGoldを使ったマイナー・リターンチャート術」賢龍雅人
「サビアンと和歌の宇宙」SUGAR
「占星術の未来」鏡リュウジ
古典~未来にいたる占星術・占星魔術。
星を通して、普遍的な叡智を学ぶ喜びを知る皆様のご参加お待ちしております。
STAR CAROUSEL 2019 参加申込み
https://www.starcarousel.com/events/star-carousel-2019
『松村潔ZOOM講座 星のキャラバン』の旅はまだまだ続きます。
大好評につき、10月も延長開催決定しました!!
ジオ&ヘリオの比較リーディングに加え夢での恒星探索についての講義などが入ったりと進化するので
「星のキャラバンneo」といたしました。
※10月は第二水曜日からスタート
鑑定をされているプロのかた、占星術の講座ははじめてというかた、年齢層もばらばら、女性も男性も、さまざまなかたにご参加いただいています。
毎週水曜日 13時 〜 14時30分(1時間半の講座)
オンラインミーティングZOOMでの開催となります。
会費は、8000円(税抜)(月4回分)
当日生中継で講座に参加できなくても、参加できなかったその日の講座は録画視聴することが可能です。(視聴期限は次の週の講座まで約一週間)
受講生のみなさま、ひきつづきよろしくお願いいたします。
ご検討中のかたもどうぞお気軽にお問い合わせください。
星の海に乗り出しましょう。